生産管理本部
達成感が、なによりも私たちの魂を磨く。現場の最前線で活躍する、先輩からのメッセージ。
シーンテックさいたま美術センター 製作グループ(経師)
三木 大輝
地味に見える仕事かもしれませんが、
細やかな仕上げで感動を生み出すことができる仕事です。
コンサートに足を運んだ際に、舞台セットの美しさに心を打たれ、私も同じように人々に感動を与える舞台セットを作りたいと思ったことがきっかけで、金井大道具を目指しました。シーンテックさいたま美術センターでは、製作グループに所属し、経師という舞台やコンサート、ファッションショーで使用される紙を貼る仕事をしています。工場での作業ばかりでなく、現場でパネルに紙を貼ることもあります。多い時には100枚なんてことも。正直いいことばかりではないですが、その美しい完成形を見たときの達成感は何にも代えがたいものがあります。それに美味しいお弁当が出るのも現場作業で嬉しいひとつです。入社当時は、知識や技術不足で、柄を合わせて貼る作業にとても苦労しました。そんな時に先輩がしっかりフォローしてくれたおかげでなんとか乗り越えることができました。後輩が入って、自分が同じ立場になって、以前よりは的確な指示ができていると実感し自分の成長も感じています。子供が生まれてからは、これまで見えなかった景色も見られるようになって、成長する子供の姿を見るのも今の楽しみです。
経師の仕事は、ちょっと地味に見えるかもしれませんが、実は楽しさが詰まっていてやりがいがあります。細やかな仕上げで感動を生み出すことに興味のある方、ぜひ私たちとその喜びを体験してみませんか。私たちの仲間をお待ちしています。
シーンテックさいたま美術センター デジタルラボ
金子 凌太
社内のどこよりも新しいことをやろう!
という気概に溢れた部署だと思います。
私の所属するデジタルラボは、2025年に新設された部署です。レーザーカッターなどの大型の加工機械を用いたベニヤのカットが主な業務です。この他、会社全体に対する機械化推進、知識の共有、新技術の取入れなどの「研究」も大切な業務と考え取り組んでいます。目下の目標は、新しい3Dプリンターの導入とそれを活用できるスキルの習得です。これまで手作業では難しかった大道具製作をするため、より高度なモデリング技術をしっかりと勉強をしていきたいです。
高校では演劇部に所属し、専門学校では舞台に関わることを一通り学んできました。高校演劇大会で私の作った舞台セットの出来栄えに、大きな歓声をもらったことが大きな喜びになりこの職業を選びました。私は、単純に何かを作ることが好きです。仕事以外の時間もあれこれ考えては趣味の物を作ったりしているくらいなので、仕事も趣味も大好きなもの作りを続けられるこの環境がとても嬉しいです。
以前は製作グループに配属していたため、木工の技術が自然と身に付いていますが、製作以外の作業もとても興味深いです。プロの美術家が描いたデザインを見たり、現場でセットを組み上げる技術を見たりする機会が多くあり、私のように興味とやる気さえあれば他部署のスキルも身に付けられますし、仕事以外のことにも応用できるのです。ですから、この仕事をやりたいという気持ちがあれば大丈夫です!もの作りが好き、絵を描くことが好き、そんな気持ちを持った人こそこの仕事に合っていると思います。
わからないことはわからないと言えること、
聞くことができる行動力が大切です。
名古屋工場の製作グループは、基本イベントや舞台、テレビなどのセットを作っています。ここには、道具を運び飾り付ける施工管理グループがなく、作った道具は自分たちで積み込みをして、現場に行って施工、直し、撤去、追加製作などの対応もしているため、全国色々な場所に行くこともあります。入社2年目くらいで、いきなり製作は私一人で現場に入ることがあって、年上の大道具さんばかりで、どう指示を出したら相手が気持ちよく仕事ができるか、どこまで仕事を頼んでいいのかと、緊張と焦りで精神的に疲れましたが、その経験があったおかげで仕事を進めていく自信に繋がっています。みなさんに名前と顔を憶えてもらい、直接頼られることも増えそれが嬉しいです。最近NCルーターの担当になって、プロッターデータを作成し、機械データを作ったものを切り出すこともしています。事前にシーンテックで学ばせてもらいその技術を部内で教える立場になったので、成長したなと感じています。
入社するまでインパクトもまともに触ったことがなかったのですが、道具の扱い・技術は仕事をするうちに勝手に身についてきます。だから、技術力よりは、自分から挨拶をして、コミュニケーションを取っていくこと、わからないことは素直にわからないと言えること、聞くことができるのが一番必要だと思います。今、社内の取組みで大道具の地位向上を目指していて、それを実行・実現するのが目標です。
限られた時間の中でも、自分にできる役割を見つけ、チームや会社に貢献していきたいです。
子供の頃に舞台に立ったことがあり、その舞台で絵を描く人の仕事姿がとてもかっこよくて、自分も美術の仕事に携わりたい、そう思って金井大道具を志望しました。憧れが強かったので、入社1年目で初めて携わった舞台が組まれた時の感動は忘れられません。
シーンテックでは、お芝居やイベントの仕事を中心に、背景幕や道具の作画・塗装を行っています。そこにPCでのデータ作業や大型プリンターに出力業務も併用し、作業効率を図っています。最近のイベントでは、壁の塗装一つでも、お客さんの目線に近いところに飾るため、工程も多くなり厳しい調色にも対応が必要になります。一方お芝居では、経験によるところも大きいですが、美術家の要望をくみ取ってそれを形にする想像力は欠くことができません。
子供がいるので、繁忙期にみんなと同じ時間働くことができないのは心苦しく思います。でもそのおかげで、チームの生産性向上のために自分にできることを考えようと気持ちが切り替わり、チーム一致団結して時間内に仕事を仕上げられることがあります。職場は、チームワークがとてもいいです。フレンドリーな人が多く職場の風通しのよさを感じます。子育てをする家庭も多いため理解があり、その人に合った働き方ができていると思います。
これから金井大道具を目指す学生には、大きなものを大人数で作り上げる仕事だからこそ、協調性と周囲の状況と共有しながら進めるコミュニケーション能力が必要だと思います。大道具は職人気質の怖いイメージがあると思いますが、安心して入って欲しいと思います。
皆が前向きで、日々より良い道具を作ろうと切磋琢磨している職場です。
幼い頃からモノ作りが大好きで、高校時代には演劇部に所属し、将来モノ作りを仕事にしたいと考えていたため、舞台やテレビについて学べる中央工学校に進学しました。そこで行われた会社説明会で、大きなスチロール造形やリアルなセットを作る金井大道具を知り、それを仕事にできるならどんなに嬉しいかと思い、金井大道具一本で入社を目指しました。
緑山工場では、ドラマやバラエティー番組のテレビセットを作っています。美術グループでは、シンプルな塗り込みからリアルな疑似塗装まで行います。デザイナーから指定された色を絵具を混ぜ合わせて調色し、その後ベースになる道具の下地処理をして塗装します。その上からさらに調子色を入れたり、あえて汚したり、また現場まで出向き仕上げ作業も行います。営業と連携しながら、道具の確認や備品の準備、積み下ろしも、緑山工場の業務の一端として作業にあたっています。それには道具の知識をしっかり覚えることと、日頃からの整理整頓が必要です。
先輩から指導を受けそれを一人でできた時には成長を感じます。それでもうまくいかないことはかなりありますが、デザイナーの希望と自分の認識がマッチし理想の表現ができて、それをデザイナーや監督に喜んでもらえたことが一番嬉しかったです。今後は、技術や知識を蓄えるだけではなく、後輩への指導や上司との連携、他部署との関係性を構築し組織の一員として成長していきたいです。入社に必要なことは、何よりも「やる気」が大事です。いくら失敗しても時間が掛かってもへこたれない、そんな熱い「やる気」のある方をお待ちしています。
製作した道具の最終形を目の前で見られる数少ない部署です。
自分が演劇関係の仕事をする未来しか想像できませんでした。施工の仕事を目指したのは、専門学校のイベントでお題台を作ったこと。小さな道具でしたが舞台の印象がグッと引き締まる様が面白くて、道具が立ち上がる場面に立ち会いたいと思ったことがきっかけです。施工管理グループの仕事は、イベント会場や劇場へ、製作した道具を運び図面通りに飾って仕上げることです。工場での資材の確認や梱包、トラックの積み込み、本番終了後の道具の撤去まで行います。初めて現場に出た時は、先輩方のスピードについていくのが大変でしたが、自分が一から考えた飾り方が上手くいき、しっかり作業者に指示を出せていると先輩から褒めていただいたことで、この仕事がようやく自分の体に馴染み、一歩ずつ成長していると感じました。これからもっと経験を積んで、事故なく安全で綺麗な飾り方や的確な指示の出し方を学んでいきたいです。施工管理の仕事は、考えることが多く大変なように思われますが、製作グループや美術グループが作った道具の最終形を目の前で見られる数少ない部署です。大道具をキレイに飾りたいと考えた時間が長ければ長いほど、心に大きく残るものがあります。思いが強ければ知識や技術は自然と身に付きます。ぜひ一歩踏み出して一緒にやってみませんか。
知識がなくても周りが教えてくれるので、
安心して業務に取り組むことができます。
基本的にモノづくりが好きなこと、また学生時代にイベント施工のアルバイト経験がきっかけで、入社を決めました。新橋演舞場では、舞台上で道具を仕込み、本番中の舞台転換作業、道具のバラシまでの業務に携わっています。協力会社や他のセクションの方々とも一緒に働いているため、自社だけに留まらず、多くの人と関わることができ面白い職場だと思います。連日タイトなスケジュールで仕込み作業が続いた作品が完成した時には、安堵から嬉しさが込み上げましたが、歌舞伎からミュージカルまで様々な演目を経験し、それが日々成長の連続だと感じています。できる仕事も増えてきましたが、初心を思い出しながら業務に取り組んでいきたいと思っています。まだ他の劇場での仕事をする機会が少ないので、それらをもっと経験して、スキルを積み上げていきたいです。最近は忙しくて、ゆっくり趣味のバイクに没頭できていませんが、穏やかな季節にツーリングに出かけたいです。
金井大道具は、伝統的な仕事から、イベント関連など様々な仕事に携わることができる会社です。覚えなければいけないこともたくさんあって、最初は大変ですが、周りが教えてくれるので、安心して業務に取り組んでくれればいいと思います。




















